シンプルウェイでいこう

移住した同年代の友達が沖縄に多く居ますが、安定した職についている人は少ないように感じます。
逆に、私の周りの移住者の中で、安定した職についている人は、何か特殊な能力・資格をもっていたりすることが多いです。

安定した職に就き、ある程度の収入を得ないと、日々の生活費を稼ぐことでいっぱいいっぱいになってしまって、娯楽にまわせるお金も時間もなくなってしまう、といのが現実です。
日々の生活でいっぱいいっぱいになってしまっては、何のために沖縄に来たのかわからなくなってしまいますよね？



安定した職業について、ある程度の収入が得られてはじめて、沖縄生活を満喫できるのではないかな、と僕は思います。

専門的な職種の場合、他の職種と比べると、内地との所得格差も少なめであると思います。
最近では、沖縄の各病院で看護師を大量に募集していますし、IT系の企業もネットワークエンジニアや、内地で経験を積んだSE(システムエンジニア）を必要としている企業が、私の知るところだけでも多くあります。

内地でバリバリ仕事（勉強）をすることによって経験を積み、何かしらの能力を身につけた働き盛りの人こそ、今の沖縄にとって、ものすごく必要な存在であると思います。
沖縄に刺激をもたらしてくれると思いますし、意欲のある沖縄の若者を、教育することもできると思います。（沖縄の方が教育できないと言っているわけではありませんよ）

将来沖縄に住みたい、と思っている人は、まずは内地で今の仕事（学生の場合は勉強）を頑張って、そこで得た経験・能力を生かして、沖縄で就職・起業をするのがいいのではないでしょうか？

僕もまだまだ知識も経験も足りないですが、コザのために、沖縄のために、そしてもちろん自分の成長のために、これからも頑張っていこうと思います。